ADHD・ASD社会人のための処方箋

発達障害の方向けの転職・仕事術に関することを書いています

【ADHD・ASD】クビ寸前の私が、エース社員になれた3つの方法

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当ブログの読者層は、ADHDなど何かしらの発達障害を持った20代若手のサラリーマンを想定しています。そして、発達障害ゆえに仕事へ適応できず、解決の糸口を掴むために情報収集をしていく中で当ブログにおこしくださったものと思います。

 

ネットや書籍には、発達障害の私達がうまく仕事を回していくためのHOWTOが溢れており、ある程度対処法は確立されているのかなと感じます。しかし、現実は厳しいもので「頭ではわかっていても、行動・成果として伴わない」状態が大半ではないのでしょうか。

 

私は、1年半ほど前に人材業界の営業マン(契約社員)として中途入社し、今では正社員登用され社内のエースと呼ばれるまでに成長することができました。

入社後1年近くは全く仕事ができず、「ミスを連発する」「営業成績は社内最下位レベル」「常に雇い止めをそそのかされる」と、絵に描いたダメ社員でした。

当時は契約社員でしたので、更新の度に上司から「このままだと、本当に次はないからな」と言われ続け、常に生活の不安が付きまとっていました。

 

今でも仕事ができるとは自信を持って口には出せませんが、営業成績は改善し、社内の人たちからは信頼されるようになり、心に余裕が生まれました。

そんなクビ寸前の発達障害持ちダメ社員が起死回生できた方法を3つご紹介します。極力具体性を持たせた表現を心がけたので、是非ご自身の仕事にもうまく再現できれば幸いです。

 

1.まずは3ヶ月、仕事以外の楽しみは捨てる

まず一番始めに取り組むべきことは、仕事に関係のない事柄を全て人生から切り離すことです。まずは3ヶ月間、人生の全てを仕事に捧げる環境を構築します。

友達に飲みに誘われても絶対断ってください。スマホのゲームは全て削除して、趣味の道具は実家へ預けておきましょう。

大事なことは、決意などどいう、頼りない意志力に頼ってはダメだということです。「行動」こそが、人間を変える起爆剤となります。

まずは仕事に100%集中できる環境を構築すること。ここで妥協すると失敗します。徹底しましょう。

 

2.仕事に関連する書籍を50冊読む

次にするべきことは、仕事に関する書籍をとにかく読み漁ります。仕事ができない多くの場合、そもそもの知識量が不足しているケースが多いです。まずは、業務を行う上で最低限の土台を作りましょう。

私の仕事は人材業界なので、労働法や採用業務、営業本やExcelの使い方などを読み漁りました。長期連休中には、全日自宅に籠もって知識を蓄えました。インプットの方法は、もちろん本でなくとも業務マニュアルや仕事用のメモ帳でもいいです。

ここで重要なことは、50冊読み終わってから仕事を頑張るのではなく、仕事と同時並行で本を読み進めることです。本でインプットした知識を実践で試して・・・を交互に繰り返していくイメージです。この「本でインプット→実践でアウトプット」を早いサイクルで回せば回すほど知識が定着し、業務効率も改善しミスも減っていきます。

また、読書の時間を確保するため時短家電の導入も非常におすすめです(お掃除ロボット、食洗機など)。

 

3.朝一番に出社し、夜一番遅くに退社する

上記2点が守れていれば、「あとはとにかくやるだけ」の状態になります。働き方改革が叫ばれる昨今、時代錯誤的な考えかと思いますが、他人よりも仕事ができないのであればより多くのリソースを割く、これが一番の最適解だと考えています。SHOWROOMの前田裕二氏も、外資系金融機関のサラリーマン時代、朝一番に出社し、夜一番遅くに退社する生活を送ることで社内で圧倒的な成果を達成したそうです。天才でもこれだけの努力をしているのですから、凡人が努力しない理由が見当たりません。

立ち止まるのは、ある程度仕事が回せるようになってからでも遅くはないと思います。ライフワークバランスは、ライフワークアンバランスの先に待っていると言っても過言ではないと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。精神論的な部分もありますが、結局仕事に対する熱量の多寡で仕事の実力は決まってきます。私は、通勤1時間かかっていたため徒歩10分の家に引っ越し自分を追い込みました。会社が街中にあるため家賃が跳ね上がりましたが、やはり退路を断つと人間頑張れるもんです。

私は人材業界の営業をしているので多くの企業の人事担当者や事業責任者の方とお会いしますが、皆さん異口同音にして仕事に対するロイヤリティの大きさがが個人の能力を決定づける最大の要因と確信しています。

発達障害は大きなハンデですが、諦めるのはまずは3ヶ月、できることを全てやってからでも遅くはないと思うのです。