ADHD・ASD社会人のための処方箋

発達障害の方向けの転職・仕事術に関することを書いています

【ADHD・ASD】仕事が続かない・・・正しい仕事の選び方

f:id:tyugen44:20180722173242j:plain発達障害者の方に限らず、仕事の内容が合わず早期離職してしまうケースは多いと思います。ADHDの私も、前職では見事に戦力外通告を受け3年で退職してしましました。

 

現在は人材サービス会社の営業マンとして働いていますが、なんとか首の皮一枚で繋がっている感じ・・・。自分では、適正があるとは考えていません。また多くの求職者と接する機会があるので、自分を含めたロースキル人材(失礼)の方々がどの様な会社選びをするべきなのか日々考えています。今回は、労働市場と求職者と日々向き合う経験を元に、後悔しない転職をしないための会社選びの指針をご紹介します。

 

仕事が続くか否かは、正直入社しないと分からない

結論から申し上げると、100%自身の満足のいく会社に就職できる方法はありません。また、できる限りの事前準備(財務状況を調べたりOB訪問、業界研究など)をしつくしたとしても、悪い意味でのギャップはあるものです。上司は選べないし未経験の職種なら業務の勝手もわかりません。社内システムや稟議決裁のコツであったり社風や独特な社内慣行は、外部からは見えづらいもの。ではどうすれば続きそうな仕事に就くことができるのか・・・?安心してください、やはり会社を見抜く一定のコツというのは存在します。それでは順に見ていきましょう。

 

業界トップシェアを獲得しているか?

まず確認頂きたい点は、その企業のサービス・商品がその市場シェアのどれほどの割合を占めているかを確認します。具体的には、会社のHPや業界紙などを確認してください。マーケットシェアが大きいほど、物を売りやすいということなので一般的に仕事は楽だと言われています。注意点は、マーケットが今後も成長の余力がありそうだという点、また競合が参入しているかを確認します。前者は、斜陽産業だと今後会社が潰れる可能性が高いです。仕事は暇かもしれませんが、早期退職を促されるかもしれません。後者は、競合がいない=商品・サービスの需要が無いということなので、この場合も企業の安定性に疑問が残ります。

 

規制産業かどうか?

規制産業か否かも、一つの重要な指標です。医療業界やインフラ事業は様々な法規制が存在し、後発の企業が参入しにくい様相を呈しています。この様な場合、上記と同様の理由で安定して収益を上げやすいケースが多いです。また、規制産業でなくともビジネス自体に高い参入障壁がある場合(大規模な資金や土地が必要など)は同様の理由でゆるい職場が多い傾向にあります。逆に言えば、参入障壁が低く、競合が多い業界は激務な職場が多いです。

 

外資より日系企業

終身雇用・年功序列が崩壊してこれからは実力主義だ、なんて言われて久しい昨今ですが人間の考え方なんてそう簡単には変わりません(笑)。規模を問わず、多くの日系企業は未だに終身雇用・年功序列を前提として組織運営されています。特に地方の会社なんかはこの傾向が顕著です。つまり、無難にやり過ごすことができればクビにもならず穏便に定年を迎えることができます。これが外資系企業だとこうもいきません。社員も日本人で会社も日本法人だろうと使えなければ切られます。仕事が続くことを念頭に仕事探しをされている方にとっては、外資系企業は自然と選択技から外れます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。「安定したい」と考える方に、私は常々「自分の市場価値を高めることが一番の安定に繋がりますよ」なんて偉そうなこと言ってますが、発達障害の場合は特にこれが難しいんですよね・・・。自分に向いた戦場選びは間違いなく人生の充実度を左右しますので、上記方法を参考に会社選びをしていただけたらと思います。

ぱっと思いつくのが大企業ばかり、という声が聞こえてきそうですが、ニッチな業界を見渡すと案外知られていないゆるふわできる無名の会社は存在します。転職サイトに登録する前に、まずは色々下調べをしてみましょう。

 

本日も、ありがとうございました。