ADHD・ASD社会人のための処方箋

発達障害の方向けの転職・仕事術に関することを書いています

【発達障害】定形発達に負けない仕事術【ADHD・ASD】

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私達発達障害者は、定形発達の人たちに比べて何かとハンデが多いです。企業から要求される最低水準のスキルすら満たすことが難しい場合も多く、解雇されたり敗走して転職を繰り返す人が跡を絶ちません。しかし、世の中には世界を変えるレベルまでに仕事を突き詰めた人たちで発達障害と言われる起業家も存在します。彼らの伝記を読むと、確かに発達障害者特有の困った特性が如実に語られており、妙な納得感を覚えます。

 

しかし、彼らに共通するのは皆高度な知能を有するという身も蓋もない事実が存在します。発達障害には様々な症状がありますが、障害が知能に直接関わる訳ではありません。文章が上手く読めなかったり、数字の感覚が欠落していたりと断片的な困難さを有している場合がありますが直ちに知能が低い、とうい訳ではありません。発達障害を持つ人の中には、勉強ができて高学歴な人々も沢山います。というより、軽度でも発達障害の特徴を有する人は軽く見積もっても日本人の半数以上はいると思われます。

 

ただ実際我々の大多数は知能も大して高くはなく、ADHDなどの症状に悩み続け仕事に疲弊している人がほとんどかと思います。私も現在進行系で不向きな業務に向き合い、日々仮設と検証の日々です。試行錯誤する中でコツを掴める部分もありますし慣れで克服できる面もありますが、発達障害とは永遠の付き合いです。世界は資本主義社会ですので、人並み外れた結果を出すことが求められます。やはり、定形の人たちと互角に渡り合うには武器が必要です。前置きが長くなりましたが、発達障害者に即した仕事術は何かをご紹介します。

 

とにかく本を読め

主治医の先生からも同様のアドバイスを受けた方もいらっしゃるかもしれませんが、発達障害者にとって最もオススメする仕事術は理論武装です。我々は、定形の人たちと比較して情報処理能力が劣るケースが多いです。ワーキングメモリーが少ないので、コミュニケーション力や読解力、暗記力などに難がある場合が多いです。そこで、理論武装することによりこれらの弱点をカバーします。圧倒的な業界・商品知識、法務、顧客の情報、練られたトークスクリプト・・・など。とにかく情報量で圧倒し、信頼を獲得します。発達障害はルーティンを好み、枠組みを構築することに長けています。事前に大量の勉強量で知識の海を構築しておき、あらゆる自体に想定できるようにしておきます。少々のイレギュラーでしたら、既存の知識の組み合わせである程度は対応できるはずです。日頃から、大量の読書やネットや新聞などからの情報収集を積極的に行いましょう。製造業など上記のノウハウが活かしにくい場合もありますが、仕事のワークフローを自分なりにノートにまとめたり、なにかしら対策はできるはずです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。発達障害か否かに関わらず、読書は本当に仕事の質を上げてくれる万能薬です。日頃本を読む習慣のない方は、是非1ヶ月に1冊からでもいいので読む習慣づけをしましょう。自然と自分の特性にあった仕事の仕方が見つかるかもしれませんよ。