ADHD・ASD社会人のための処方箋

発達障害の方向けの転職・仕事術に関することを書いています

転職回数が多いことは悪なのか

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人と転職の話をする際、よく「まずは3年続けるべき」というべき論を耳にすることがあります。石の上にも三年という言葉が先行して、このような迷信に囚われているのかもしれません。事実、企業が求職者の定着性を見極める判断基準として、履歴書の勤続年数は必ずといっていいほどチェックされます。そこで、やたら年齢と比較して転職回数が多かったり、空白期間があると、短期の離職を懸念して書類選考で足切りしてしまう。つまり、「まずは3年続けるべき」論は、ある意味正しいと言えるでしょう。

 

 

価値ある人材であれば転職回数は関係ない
人材業界で働く中で、身に染みて痛感することですが企業に対してしっかり価値を残して来た人は転職にさして苦労しない。正確に言うと、一定数の企業からはオファーがかかる(自身がいいと思う企業かは別にして)。つまり、転職回数がやたら多くてもしっかり知識や経験、成果を残していればさしたる問題ではないのです。問題なのは、大したスキルや成果もなく、なんの学びもないまま感情の赴くままに転職を繰り返すタイプ。これは、年を取った時間違いなく人生で行き詰まります。重要なのは能力です。

 

 

自分の市場価値を高める意識を持って仕事をする
転職回数の多さと転職の容易さは、必ずしも一致しないとご説明しました。日々の仕事にしっかり取り組み、結果を残していれば必ず企業から求められます。転職回数の多さだけて離職のリスクを判断し、足切りするような企業ははなから相手にする必要はないでしょう(昔ながらの企業はこのような考えの人が多けどね)。転職に踏ん切りがつかない方は、一度自分残してきた成果を振り返ってみましょう。