ADHD・ASD社会人のための処方箋

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【ADHD】注意散漫を改善したい・・・注意力を取り戻す仕事術とは??【疲労編②】

前回は、理解しておくべき疲労のメカニズムについてご紹介しました。今回は、具体的な疲労の対策方法をご紹介します。今回は、疲労改善の最も基礎的な【睡眠】についてご説明します。

 

良質な睡眠をとる

身も蓋もない話ですが、最強の疲労対策は良質な睡眠をとることです。というより、良質な睡眠なくして疲労対策はありえません、ってくらい重要です。他の小賢しいテクニックよりも、まず初めに良質な睡眠への投資を行いましょう。

 

■人によって、適切な睡眠時間は異なる

よく「人は1日7時間寝れば大丈夫」というような俗説がまかり通っています。適切な睡眠時間は、人によって違います。体質や疲労度、睡眠環境によってまちまちです。まずは、毎日睡眠時間を変えてみて、より体調の良い睡眠時間を見つけてください。短すぎても長すぎてもダメで、適切な時間の把握が必要です。人と比べても意味がありません。

 

■いびきをとっていないか?

睡眠の最大の敵の一つは、いびきにあります。動物は、生命活動を維持するため寝ている際も絶えず呼吸を行いますが、気道がつまるといびきとして症状が現れます。この気道をつまらせた状態が、睡眠の質に大変甚大な悪影響を及ぼします。家族と同居している方は夜中に確認してもらったり、いびきを感知するアプリなんかもあります。いびきの症状があるようであれば、早急に病院を受診するなど対策を講じましょう。

 

■夕方以降は、強い光を浴びない

人間は、朝日を浴びると覚醒し、暗くなると眠くなるというサーカディアン・リズムという機能が備わっています。いわゆる体内時計のようなものです。現代社会では、文明が発達して夜間も強い蛍光灯の光に晒されており、人間の生体機能とは逆行した住空間に身をおいています。職場や外出先では自身の意思ではコントール出来ませんが、自宅であればある程度対策できるはずです。入眠2時間前にはスマホの操作を控える、テレビを見ない、蛍光灯を間接照明へ切り替える、などで改善しましょう。睡眠の質が、驚くほど改善するはずです。

 

いかがでしたでしょうか。睡眠は、疲労回復の唯一の手段です。疲れて仕事に集中できないな、と思ったら、まずは睡眠の改善に着手しましょう。