ADHD・ASD社会人のための処方箋

発達障害の方向けの転職・仕事術に関することを書いています

【ADHD】ワーキングメモリを増やす方法BEST4

前回、ADHDの方が会話の理解力に難がある原因について「ワーキングメモリ」の不足という記事を書きました。

 

adhd-career.hatenablog.com

 本日は、この原因についての解決方法を4つご紹介します。

 

 

①7時間以上睡眠をとる

 ワーキングメモリを増強するために最も効果的な方法が、良質な睡眠です。個々人により適切な睡眠時間は異なりますが、おおむね7時間程度と言われています。寝不足の日は、頭が働かず人の話も上の空な経験は誰しもあるのではないでしょうか。寝不足の状態ですと、ワーキングメモリの機能も大きく低下してしまいます。逆に良質な睡眠をとることができれば、ワーキングメモリの機能を最大化できます。お金もかかりませんし、他の方法論より最も効果が大きいので、是非本日からしっかり睡眠をとりましょう。

 

②SPIを解きまくる

前回の記事で、ワーキングメモリは「一時的に記憶をストックする機能」とお伝えしました。この記憶をストックする訓練を行えば、ワーキングメモリの機能を強くすることが出来ます。脳トレや資格の勉強などなんでも良いのですが、私はSPI、それも「数学系」の問題を解くことをオススメします。問題の難易度も適度で、転職する際にも勉強が必要になるので試験前に慌てることもなくなります(ADHDの方は転職の機会が多いですから、日頃から準備しておいた方がいいです)。

 

③小説を読みまくる

小説は、ビジネス書と違いワーキングメモリを鍛える好材料です。理由は、全体の文脈を理解するには人物の関係性や出来事の時間軸を頭に入れながら読み進める必要があるためです。人間の機微(きび)も学べるので、KYな方が多いADHDの方にとっては色々学びが多い教材ですのでおすすめです。

 

④瞑想する

瞑想には、集中力を高めたり頭の中をクリアにするなど様々な効能があると近年注目を集めています。瞑想には、ワーキングメモリの能力を向上する効用があるという研究もあるようです。瞑想の方法は、目を閉じて5秒息を吸い、10秒かけてゆっくり息を吐きます。この際、意識は全て息に集中します。これを5分ほど行います。効果的な行う時間帯は、様々な情報が錯綜していますが仕事の息抜きの時や寝る前、朝起きた時などスキマ時間でいいでしょう。実行してみると、大きな効果を実感出来るはずです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。ワーキングメモリの機能を向上することにより、会話の理解力や読解力を大幅に高めることができます。ADHDの方にとって、情報処理能力の向上は必須の課題となります。是非、上記の方法を試してみてください。