ADHD・ASD社会人のための処方箋

発達障害の方向けの転職・仕事術に関することを書いています

ADHDの社会人が心がけておくべき大原則3点

 ADHDの症状って辛いですよね。わかります、私も当事者なので。締切には間に合わない、忘れ物する、ケアレスミスの嵐・・・etc

 仕事で上記のようなミスが多発していると、上司や顧客の信頼も揺らいでくるし、それらが積み重なって激しい自己嫌悪に陥る・・・なんて方は多いのではないでしょうか。

 ADHDを持つ方の多くがこの「2次障害」に悩ませれています。ここで、この症状を持つ方の必須とも言えるべき心構えをご紹介します。

 

 

・悪いのは自分じゃない

 ADHDは、先天性の病気と言われています。この世に生を受けて、後天的な要因は無いと考えられています。つまり、自身の習慣や努力不足とは一切ベクトルが違う問題なわけです。無意味に自分を攻めるのはナンセンスです。

 

ADHDとは、一生の付き合い

 現代の医学では、ADHDの完全な治療は不可能です。薬物治療も存在しますが、一時的に症状を緩和することしか出来ず、抜本的に病気を治すことは出来ません。よって、ADHDとは一生付き合っていくことになります。それを踏まえ、人生設計を行う必要があります。安易に転職すると、痛い目に合います。

 

・他人と比べない

 ADHDの症状は、健常者が出来て当たり前の行動を、非常に困難にします。ADHDを持つ多くの方が、人に出来て自分に出来ないジレンマに苦しみ、他人と比較し、心を病んでいくケースが多いようです。

 これは、生まれ持った差異に過ぎません。黄色人種に生まれた人が、白人を羨ましがるようなもんです。割り切って、自身に出来ること・すべき事を愚直に実践していくことが大切です。

 

 

 いかがでしたでしょうか。ADHDという言葉をご存じの方にとっては、至極当たり前のことかもしれません。自戒も込めてですが、上記を意識していてもうっかり気が滅入ってしまうことがあるかと思います。そのような時、本記事の3つの原則を思い出し、2次障害(鬱病など)を予防していきましょう。